投資ゲーム: モノポリー ルールと3つの必勝法!

ゲームレビュー

投資に興味がある方必見!

そんな方のお家時間を充実させるためのゲームがあります!

もちろん子供も一緒に楽しめます。

投資ゲームを通じてお子様に投資を経験させてみませんか?
投資をテーマにしたボードゲーム、モノポリーは大人も子供も楽しめるゲームです!
今回はモノポリーのルールの解説、必勝法とゲームをしてみた私の経験を教えます!

他のゲームレビューはこちら!

トトえもん
トトえもん

これを読めばみなさんの休日も家族や友人と投資の話をしながら楽しく過ごせますよ!

結論

攻略法
1, 序盤は徹底的に土地や資産を買う
2, オレンジや赤を独占するために初期から交渉を行う
3, オレンジや赤を買うためには他の物件を抵当に入れることを厭わない

モノポリーとは?(英語: Monopoly)

資産運用ゲーム

モノポリーは単純にいうと資金を元手に土地や資産を購入し、その資産を増やしていくゲームです。

まさに、実際の資産運用の考え方が生きるゲームですね。

資産運用ゲーム!、実際の資産運用に活かしたいな


ルール

20世紀初頭にアメリカで発売され始めたボードゲームです。

すごろくのようにボードの土地を周りながら、土地や資産の売買などを行なっていきます。

ゲーム可能な人数は2-6人と記載があります。

3-4人が妥当で一番楽しめます。

二人では面白みに欠けますし、5人以上になると自分のターンが回ってくるのが遅くなりすぎます。

二つのサイコロをふり、盤上を移動していきます。

止まったマスの土地や資産(土地、鉄道会社、水道会社、電力会社)を購入します。

そして誰かが所有しているマスに止まった場合にはその所有者へその土地や資産のレンタル料として現金を支払います。

土地の値段は様々で、マスが進むにつれて値段が上がります。

また、同じ色の土地を独占し、土地に家やホテルを建築すると一気にレンタル料が跳ね上がります。

そのためゲーム中盤から後半では現金がなくなり破産し、ゲームオーバーとなるプレイヤーが出てきます。

破産したくないわよね

また、途中刑務所へ強制収用されるマスもあり非常に面白いです。笑

現実世界ではなかなかありえませんよね。。

これはできれば避けたい

特に実社会ではね 笑

実際にゲームをやってみた!

では先日友人と3人でプレイした際のゲームの感想とこれどうなのとみなさんも感じる細かいルールの確認を書いていきます!

やあトム、ピエール

宜しく

トムです

ピエールです

よっ

ゴールデンウィーク最終日友人3人とプレイしました。

私はモノポリーは知っていたのですが、細かいルールは知らなかったのでほぼ初心者。

トムも同様。

ピエールのみがルールを熟知していました。

ゲーム開始

まずはそれぞれに1500ドルずつ現金を配ってそれからサイコロを振っていきます。

ゲームスタート!

私とトム、ピエールサイコロをふりゲームを進めていきます。

私の記念すべき初回のターンはなんと!いきなり所得税 でマイナス200ドル!!?。

あのまだゲーム始まったばかりなんですが。。。

トム、ピエールは土地や鉄道を購入していきます。

私もセントジェームスプレースを購入、さらに鉄道も一つ購入。
この時点ではトムの所有する土地に止まっても12ドルとか、他の鉄道に止まっても25ドルとかレンタル料もあまりダメージになりません。

ちなみにボードを一周すると200ドルもらえます。

ゲーム中盤

ゲーム中盤になり徐々に購入できる土地や物件が少なくなってきました。

ここでなんとトムが刑務所へ!笑 

出るためにも50ドルが必要。

これがお財布に響いてきます。

そして、ピエールがオレンジのゾーンを占領!

家を建て始め、なんとオレンジの土地に止まると500ドル前後も支払わなければならない状態となってきました。

私も鉄道を3つ購入し、鉄道からの収益を増やしたり、青色の高い土地の占領をしましたが、

如何せん、青の土地は二つと少なく、かつ止まる確率が低い(これは以下で説明)

ので高い額を払って購入したわりにあまり収益がない。。。

トムは現金だけは多いですが、なにせ土地が少ない。

さあどうなるでしょう。

ゲーム終盤

ここから交渉というモノポリー独自のルールを使った展開が始まります。

トム
トム

俺、赤の土地二つ持ってるんだけど

赤の土地を1000ドルでくれない?

トトえもん
トトえもん

(1000ドルかちょっと安くない?だって買い占めて家建てたら 500-600ドル簡単に回収できるようになるよな)

それは安いだろー!

断る。

ピエールに対抗したいだろ?

ピエールのオレンジ結構強いからこのままだと俺ら負けちゃうよ。

対抗するためには俺を独占させてくれよ!

うーん、2000は?

2000!!!? ダメ!お金なくなる!

ということで交渉決裂。

モノポリーは所有者同士の交渉で土地などをやりとりできるのです。

これは非常に面白いルールですよね。

トムが言ったようにピエールに勝つためにはトムに赤を売ってあげた方が良かったのかもしれません。

この後、、ピエールはオレンジの占領した土地にホテルを乱立させ(くそー、なんてバブリー) 、

私とトムはピエールのオレンジのマスに止まり、

2000ドル以上を請求されあえなく破産したのでした。

いやー交渉はもう少しうまく使うべきでしたね。
ピエールは強かった。

気づいたこと、細かいルール

  1. 同じ色の土地の独占は勝利に直結する。なんとしても土地を独占する。裏を返せば土地を独占させてはいけない。
  2. 序盤に土地などは止まったら必ず購入する。この時に購入しないと競売という制度でオークションが始まり、全員でオークションになる。つまりそのマスに止まっていない人にもチャンスを与えてしまう。
  3. 交渉は1対1で行う。
  4. 交渉では未来に関する条件やレンタル料(例えばこの土地に止まってもレンタル料を払わなくて良い等)は交渉できない。
  5. また土地をタダで渡すのも禁止されている。
  6. ブラウンやライトブルーは建設費は安いが、刑務所より前にあるためレンタル料を得られる機会は少ない。また刑務所から近いライトパープルも同様に1-4はサイコロのでる確率が低いのでレンタル料を得られる可能性が低い。もっともレンタル料が得られる可能性が高いのがオレンジでその次が赤で建設費もオレンジの方が安いのでオレンジを独占するとかなり強い。
  7. グリーンやブルーはコストが高いので、抵当に入れやすいがチャンスカードでボードウォークへ進むというカードがあるのでダークブルーの占領には一定の価値はあるかもしれないが、コストはかかる。

攻略法

序盤は徹底的に土地や資産を買う

土地には限りがあります。とにかく序盤は土地を買いましょう。

買わないと競売にかけられて割安で買われてしまいます。

オレンジや赤を独占するために初期から交渉を行う

止まる確率が高いオレンジや赤を独占しましょう。

そのために初期からどんどん交渉しましょう。

オレンジや赤を買うためには他の物件を抵当に入れることを厭わない。

青や緑の物件は止まる確率が低いです。

オレンジや赤を買うためには抵当に入れることを厭わないでください。

まとめ

サイコロの運も影響しますが、この3つの方法を意識すればかなり勝率は上がると思います!

皆さんもステイホーム中に是非モノポリーで遊んでみてください!

きっとお子さんも一緒にプレイできると思います。

投資を勉強する良い機会になりますね。

以下のサイトも参考になります!

モノポリーにおける確率
404 Not Found
モノポリーの戦略 - Wikipedia

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