【徹底検証】家族におすすめ大富豪必勝法(コツ)!ローカルルール検証!53人のデータ

ゲームレビュー

みんな大好き大富豪!

(大貧民って呼ぶ方もいますね!)
ステイホーム時間が長くなり、遊びに飽きてきた方も多いと思います。

そんな人たちにお家時間を充実させて楽しんでもらいたいのが大富豪!

とこでもできて、みんなだいたいルールも知っているだからこそ勝ちたい!

もちろん子供も一緒に楽しめます。

そんな大富豪の必勝法を、大富豪マニアの私が厳選してまとめました!

ローカルルールも53人から集めたデータを紹介します。

大富豪で勝ちたい!ルールがいっぱいありすぎてわからない!という人は是非最後まで読んでください。

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早く知りたい!

トトえもん
トトえもん

結論から言うよ

必勝法はまとめてカードを出すタイミングと8切りが使えるときは8をいかに有効に使うか。

大富豪のローカルルールデータをまとめたよ!

普段とは違うローカルルールを使ってプレイして見たよ。

大富豪の基本ルール

大富豪?大貧民?

まずそもそもの呼び名ですが、私の周囲53名の調査によると名古屋より西と北海道では概ね大富豪と呼ぶのに対し、北海道を除く東の地域では大貧民と呼ぶことが多いようです。

今回の調査では37名が大富豪という呼び名を使っていました。

53人中37人は意外と多いね。

半分は大貧民と呼んでいるんだね。

呼び名で、喧嘩にならないようにしよう!

私は東京出身だけど大富豪って呼んでます。

基本ルール

大富豪は2人以上のプレーヤーで遊ぶことが可能なトランプゲームです。

使用カードはジョーカーを2枚含めた54枚もしくはジョーカーを抜いた52枚でプレーします。

1枚もしくは2枚や3枚あるいは4枚一組としてカードをだし、

数字がより大きなカードを出して行きます。

KよりもAが強く、さらに2が強いということが一般的です。

ダイヤの3で始めることもあるようです。

4枚1組でカードを出すと革命と行って数字の強さが逆転します。(階段革命もあります)

ジョーカーの強さは革命如何に関わらず常に最強でオールマイティとして他の数字と組み合わせて出すこともできます。

ジョーカーは切り札。

階段にも使えるよ。

勝ち負け

勝ったプレーヤーは1位が大富豪、最下位が大貧民です。

3人だと間のプレーヤーが平民。大富豪と大貧民がそれぞれ最強と最弱カードを1枚交換します。

4人だと2位が富豪、3位が貧民となり、大富豪が大貧民から2枚最強カードをもらい最弱カードを大貧民に渡します。

富豪は貧民に一枚最弱カードを渡し、貧民は一枚最強カードを富豪に渡します。

5人以上では真ん中に平民が入りカード交換をしません。

大貧民だけは絶対にイヤ

ローカルルールを含めたカードごとの役割

カードごとにさまざな役割がある場合があります。

ゲームする個人差地域差があります。

僕も地元と東京でルールが違うことを経験しました。

大阪と仙台も結構違ってました。

今回53人(平均年齢 32歳、男性28、女性25)にルールを聞いたのでその結果をお見せします!

個別のカードの役割

 「8切り」(認知率 53/53: 100%) 8が出るとゲームが流れます。

出したプレーヤーは好きなカードから始められます。

4 「4止め」(認知率 4/53: 7.5%) 8が出されたとき4を2枚出すことで8切りを止めることができます。

11 「11バック」(認知率 12/53: 22.6%)

11が出たとき、そのターンだけ革命が起きます。その場が流れたら元に戻ります。

5 「スキップ」(認知率 8/53: 15%)

5を出すと次のプレーヤーをスキップします。

9 「9カーブ」(認知率 51/53: 96%)

9が出ると反対回りになります。

7 「7渡し」(認知率 5/53: 9.4%)

7を出した場合にいらないカードを7を出した枚数分渡すことができます。

これ以外の様々なルール

「階段」(認知率 50/53: 94.3%) 

数字を2,3,4などと連続して出すことです。

このとき次以降のプレーヤーや3,4,5など、1つずつ上の数字以上の連続数字を出さなければなりません。

マークによる縛りがある場合もあるようです。

「都落ち」(認知率 53/53: 100%)

大富豪が負けると必ず大貧民になるルールです。

緊張感ありますよね。

「脱税」(認知率 2/53: 3.8%)

大貧民や貧民が最強カードを大富豪や富豪に渡していなかったことが発覚した場合脱税ペナルティとして様々なペナルティが与えられます。

 例: 次のゲームも大貧民で手札をオープンにしてゲームしなければなりません。

「マーク縛り」(認知率 49/53: 92.5%)

同じマークが二回連続で出た場合そのマークしかその場は出せなくなります。

「色縛り」(認知率 37/53: 69.8%)

同じ色が二回連続で出た場合そのマークしかその場は出せなくなります。

「数字縛り」(認知率 22/53: 41.5%)

連続した数字しか出せなくなります。

例 (3,4ときたら次は5,その次は6しか出せないなど)

地域差?

今回プレーする前に私の周囲の53人にこのルールについても地域差をチェックしました。

北海道4人、東北3人、関東27人、関西18人、九州1人。

意外にも同じ地域でルールが違っていたり、同じであったり、知っているルールがあったりなかったりはっきりとした差はありませんでした。

8切り、9カーブは一般的なようですが、4,5,11,7については採用していない人も多いようです。

縛りも使用している人としていない人で全体としては3:7くらいでした。

また、脱税を使っていたのはわずか2人でした。

脱税は私もプレーしたことがありません。

必勝法

8を効率よく使う。自分の出したい複数のカードなどがある場合には8をいいタイミングまでとっておく。

8は一度場をリセットして自分の出したいカードから始められるチャンスです。

切り札としてとっておきましょう。

複数あるカードや階段に使えるカードをあまり崩さずにゲームを進める。

終盤には複数カードを持っていないプレーヤーも出てきます。あまり崩さずに複数枚出せる状況になるまでとっておきましょう。

終盤になるべく切り札になる強いカード、複数カード、階段カードをとっておく。

終盤にみんな手札が少なくなってきたときに複数枚出せるカードや8、革命ができる手札は強力です。

プレーレビュー

トトえもん
トトえもん

友達のトムとピエールと大富豪プレーして見たよ!

今回は東京生まれのトムと仙台育ちのピエールが来てくれました。

そうこう言っているうちにゲームスタート。

3人とも同じルールなのかしら?

今回はスタンダードなルールで8切りあり、9カーブあり、ほかは数字ルールなし。

縛りもなしで比較的シンプルなルールです。

階段はあり。

ピエールは必死にスキップと11バックをと叫んでいましたが、トムと相談の上、却下。

Let’s go!

私のカードは。。。全体的に弱いですが、来た!6で革命できる!

2もないし、厳しい展開。

8があるのでうまいこと8切りで自分の番で6で革命を起こしたいところ。

ゲームが進みますが、なかなか8が出せません。

そうこうしているうちにトムもピエールも手札を減らしていきます。

トムもピエールも次第に弱い手札がなくなって来た印象。

ここで8一枚で出すチャンス!

6で革命!どーん

一気に形勢逆転。

3や4の二枚組と5を駆使して私の勝利!やりました。

やはり革命と8切りの使い方が肝でしたね。

この後10ゲーム以上楽しんでお開き。

いやーなかなかの勝率だったような気がします。

攻略法

  1. 8を効率よく使う。自分の出したい複数のカードなどがある場合には8をいいタイミングまでとっておく。
  2. 複数あるカードや階段に使えるカードをあまり崩さずにゲームを進める。
  3. 終盤になるべく切り札になる強いカード、複数カード、階段カードをとっておく。

以上になります。

是非今回のローカルルールのデータも使って遊んで見てください!

きっと大富豪の楽しみを再発見できますよ!

ほな!

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