ChatGPTを使って毎日新着の論文の要約を読める方法を試してみた

Daily Questions

今話題のChatGPT。

Pubmedとのリンクもできるようになっており、なんと毎日新着の論文をキーワードなどで絞って毎日要約を読めるようにできる方法があります。

PubmedとChatGPTとgmailを連動させるのです。

順を追って説明していきます。

ChatGPTアカウントを作成する

ここから次の画面に進み、

アカウントを作ります。

ChatGPT4でもChatGPT3でもOKですが、精度はGPT4の方が良いし、ChatGPT plusの方が論文の翻訳としては理想的でしょう。

こんな感じの画面になります。

Chat GPT API keyを作成する。

続いてChat GPT API keyを作成します。
簡単にいうとChat GPTをgmail内に誘導するコードのようなものです。

Chat GPTのAPIは有料ですが、仮に毎日10件の論文を送る設定(key word等で絞ります 後述)の場合
月に約100円かかりますが安いですね。
利用後3ヶ月の間は無料で18ドル使うまでも無料です。

下のリンクをクリックして

OpenAI API
An API for accessing new AI models developed by OpenAI

下の画像の上のAPI referenceをクリックします。

続いて下の画像のAuthenticationの下の緑で書かれたAPI keysをクリックします。

次の下の画像の + Create new secret keyをクリックします。

するとAPI keyが出てきますのでそれをコピーして保存しておきます。
可能であればそのwindowやタブを開いたまま次の行程に移動しましょう。

Google App Scriptを使ってgmailとChat GPTを連携する

google accountを持っている方はそれを使用し、持っていない方はあらかじめ作っておきましょう。

まず下のリンクをクリックします (にし | 医療 x 技術の未来について発信 @ninizivさん作成)

Apps Script – Google Apps Script

ここにたどり着きます。下の画像の水色矢印の部分をクリックしてスクリプトをコピーします。

下の図のようにAPI keyを挿入して、gmail アドレスを挿入します。

さらに検索条件のkey wordとxxに詳しい医師というのも適当に変更します。

検索条件等も変更します。

お知らせ設定をする

次に下の図のように時計マークをクリックします。

開くと下のような画面になるので新しいトリガーをクリック

例として下のように設定します。少し切れてしまっていますが、保存を押します。

保存を押すと次のような画面が出ますが advancedをクリック。日本語だと詳細というところです。

次に下の図のようになりますので、下の図のようにクリックします。
決して安全でないサイトへ移動するという訳ではなくgoogleがverifyしていないというだけです。

続いて以下のポップアップでallowをクリックします。

以上で終了です。

scriptを開発なさったhttps://twitter.com/ninizivさんへ最大限の敬意を払いたいと思います。

是非みなさんも試してみてください!

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