カードゲームに精通している私が新しい魅力的なゲームをレビューします!
その名もウノフリップ(UNO Flip)!
ウノフリップを初めてプレイする方必見です!
そうでない人もコロナ禍で外に出られないけど遊びに飽きてきたという人は是非読んでください。
カードがひっくりかえる新しいルールがあるとても魅力的なゲームで面白いです。
もちろん子供も一緒に楽しめます。6歳くらいなら理解できるルールです。
お家時間を充実させることができるようになりますよ!
攻略法は
ダークサイドとライトサイドで何を持っているのか自分のカードを把握する
可能なら相手のカードの手札の裏面を何と無く見ておく
ダークサイド/ライトサイドになってしまうとどんなに良い手札も使えないので使えるカードはどんどん使う!
裏?UNOなのに裏にも表記があるの?
この後解説して行くね!
オリジナルUNOのルール
オリジナルUNOのルールを振り返っておきましょう。
UNOは2人以上の人数で争われるカードゲームで、同じ色や同じ数字や種類のカードを手札から場に出していき、最後に手札がなくなった人の勝ちです。
ゲームの名前の通り手札が残り一枚になったところで「ウノ(UNO)!」と叫びます。
最後は「ストップ」と言って勝ち抜けです。
特殊カードには
スキップ(S)
次のプレーヤーのターンを飛ばします。
リバース(R)
プレイの順番を逆回りにします。
ドローツー +2
次のプレーヤーに2枚カードを強制的に引かせます。もし次のプレーヤーがドローツーかドローフォーを持っていた場合さらに場に出すことでさらに次のプレーヤーに4枚もしくは6枚引かせることになります。
S、R、+2はそれぞれ色があります。
ドローフォー 、ワイルドドロフォー
色が選択可能で次のプレーヤーに4枚カードを強制的に引かせます。もし次のプレーヤーがドローフォーを持っており、場に出した場合さらに次のプレーヤーが8枚カードを引くことになります。
また、色を自分の好きな色に指定できます。
ワイルドカード
ワイルドカードは色を自分の好きな色に変えることができます。
ドローツーやドローフォーを出されてカードを引いたプレーヤーはそのターンカードを出すことができません。
実は新しいカードが追加されていた(UNOflipには含まれていません)
2016年から2017年にかけてシャッフルワイルドとホワイトワイルドが追加されたようです。
シャッフルワイルドカード
シャッフルワイルドは全員のカードを一旦没収して集め、それを集めて全員に再度配り直します。結構強烈なカードですね。笑
ホワイトワイルドカード
ホワイトワイルドカードはその名の通り、白いカードで何も書いていないのでもし出された場合は自由に決められたイベントが起こります。
シャッフルワイルドとても威力のあるカードだね。。。
このカードを使って一度プレーしたことがあるけど、
ゲームの優劣がひっくり返るよ。
新作ウノ フリップの紹介
さて今回の新作Flip UNO!なんとUNOのカードの表と裏が両方使えます!笑
実際にはこんなカードです。
表側のカード(左)で遊んでいる場をライトサイド、
裏側のカード(右)で遊んでいる場をダークサイドと呼びます。
フリップ
このドアのようなカード(フリップと呼びます)が出るとライトサイドとダークサイドを行ったり来たりできます。
ちなみにこのカードの裏面は普通の数字だったり他のカードになっています。
ライトカードのスキップや、リバース、ワイルドカードはそのままですが、なんと
ドローツーとドローフォーが弱体化している。
ドローワン、ワイルドドローツー
ドローワンとワイルドドローツーです。
新作カードたち!
さてダークサイドには個性的な新作カードが登場します。
まずはこれ
ダークドロー5
ダークドロー5。なんと5枚引かされます。強い!
続いてこれ
ダークスキップ
ダークスキップ。なんと全員スキップでもう一度自分でプレイできます。
そして極め付けはこれ
ダークカラーワイルド
ダークカラーワイルド。指定した色のカードが出るまでずっとカードを引き続けます。運が悪ければ10枚くらいなんんて当たり前です。実際にプレーするとかなり恐ろしいカードです。
裏返るとどうなる?
実際にカードが裏返るとまず、全員の手札が裏返ります。そしてヤマのカードも全て裏返り、ひっくり返ります。
そして次のプレーヤーからスタートです。
全員カードが変わってしまうので後ちょっとでウノストップという状況でもひっくり返されてしまうカードです。
恐ろしい。
新作ウノフリップをプレイ!
さて私と友人達でプレイして見ました!
まず手札が配られます。
まずはライトサイドからスタートです。
手元には数字のカードがバラバラに5枚とドローツーと赤のフリップカードです。
トム,ピエールと三人でプレイしました。
よろしく!ウノフリップは初めてです。
ウノフリップは2回目、間違いなく僕が勝つね。
まず私の番。
いきなりフリップと行きたいところですが、色が違うのでまず数字カードを無難に出して行きます。
トムはスキップで再び私。また数字カードを切ります。何ターンかスキップやリバースで落ち着いたゲームが続きます。
そしてついに赤のカードが回ってきた!フリップカードです!
ひっくり返ると大変なことに
全員手札を裏返して、ヤマもひっくり返します。
あ!手札がスキップ、スキップ、ワイルドカード。。。
次のターンが来たらいきなり2枚引かなければなりません。
これは予期していなかった。
一方で、ピエールはウノからストップ。
手札も裏返ることで上手く上がりまでいけたようです。
そしてトムから痛恨のドローツーをくらいます。
トムもウトストップ。
大敗北です。
フリップカードが完全にゲームの流れを変えました。
この後お酒をお供に10ゲームくらいして楽しみました。
途中でたダークカラーワイルドは強烈でしたね笑
ウノフリップ 3つの攻略法!
ダークサイドとライトサイドで何を持っているのか自分のカードを把握する
まずは自分のカードを把握しましょう。
これまでは手札に見えているカードだけを把握しておけばよかったのですが、今回は裏面も把握しなければなりません。
可能なら相手のカードの手札の裏面を何と無く見ておく
同じく対戦相手の裏面も確認しましょう。
全てを手で隠されている場合は致し方ありません。
ダークサイド/ライトサイドになってしまうとどんなに良い手札も使えないので後に後にという温存戦略は必ずしもいいとは言えない。
表しかないときはウノストップに使えるカードを最後まで温存しておくことがよくありますが、
この作戦もフリップしてしまうと元も子もないないので、いいタイミングで使ってしまいましょう。
まとめ
以上です。
家族で、お子さんも含めて楽しめるウノフリップ。
裏返るスリルがたまりません!ステイホーム中もステイホームが終わっても是非遊んで見てください!
価格も手頃で、楽天やamazonのオンラインショップでも手に入りますよ。
普通のウノももちろん楽しいですが、もう遊んだことがあるという大人たちのパーティでも非常に楽しくできるゲームです!
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